キャリア/事務職・技術職
技術職
車体技術

工学研究科 金型・鋳造工学専攻 卒

2011年入社

K・Kさん

本社・宮城大衡工場

子どもの時からファンであるトヨタ車。 金型の知識を活かせることに やりがいを感じています。

Q1.これまでの担当業務と 現在の仕事内容を教えてください

ボデーをかたちづくる板金パネルを生産するプレス製造部門で、現場の困りごとを技術的に解決する業務を担当しています。品質の良いパネルを効率良くつくるための金型の不具合対策、コストを減らすための金型や素材形状の改善、工場間で生産負荷を調整するための金型移管など、さまざまな業務を経験しました。現在は、次期車種立ち上げに向けての製造準備、現場の作業性改善などの仕事に取り組んでいます。

Q2.入社の動機について教えてください

父がトヨタの販売店に勤務していたこともあり、幼い頃からトヨタ車のファンでした。また、大学院でトヨタ生産方式について学び、徹底的に無駄を排除していくものづくりに興味がわき、当時学んでいた金型の知識を活かしてトヨタ車をつくりたいと考えるようになりました。そんな折に、地元の宮城県にプレス部門があるTMEJが移転することを知り、「ぜひ入社して経験を活かしたい」と思い志望しました。

Q3.仕事にやりがいを感じる時は、 どんなときですか?

業務の成果が周りから評価されたときです。パネルの素材形状を工夫し、金型の改造や挑戦を重ねて、使用材料費を年間数百万円低減しました。周りの人に「よくやってくれた」「おかげで助かった」と言ってもらえて大変だったけど「やり遂げて良かった!」と強く感じました。仕事は辛いこともありますが、その分、やり遂げたときの喜びは格別です。

Q4.仕事で印象に残っている 出来事は何ですか?

車両のパネルを生産する金型に問題が見つかり、納期に遅れが生じてもおかしくない状況でした。しかし、メンバーはもちろん、工場内外の様々な部署が一丸となり、迅速に対応した結果、納期通りに良品を生産できる金型にすることができました。強いチームワークがあれば、どんな問題でも解決できると実感した出来事でした。

未来のコンパクトカーをつくることは
どんなことだと思いますか?

エコはもちろん、室内が広く使いやすいクルマが未来のコンパクトカーだと思います。室内を広くするために、ボデーの意匠面を工夫していくと、プレスは難しくなります。金型改善や使用素材を低減し、効率のよい業務を遂行していきます。

1日のスケジュール

  • 6:30

    起床

    朝食をとって、目覚めのコーヒーを飲んだあと出社します

  • 8:00

    出社

    現場の生産状況をみてからメールチェック。そして1日のスケジュールを確認します

  • 9:00

    トライ計画・立案

    新車種の金型の生産確認トライや、不具合対策トライ等の内容を検討します

  • 12:00

    お昼休み

    昼食は社員ダイニングでとります。メニューのバリエーションは豊富です

  • 14:00

    トライ打合せ

    生産の方々とトライの内容を情報共有します

  • 15:00

    パネル解析

    トライで採った測定データを解析します。自分の手で測定することが多いですが、3次元測定器を使用する場合もあります

  • 18:30

    退社

退社後は…

食材を買って、夕食を作ります。 就寝前は、動画サイトで趣味の釣り動画を観ています

休日の過ごし方

休日は趣味の釣りを楽しんでいます。砂浜、堤防、船、渓流、湖など、フィールドはさまざま。大自然の中で、のびのびと過ごすと癒されます。釣った魚を自分で調理していただくのも、醍醐味のひとつです。

学生時代は…

研究室の仲間と金型出展イベントに参加し、設計・制作・加工・組付けのすべてを作成。この時の苦労や喜びが現在の仕事にも活きています。

message

トヨタ生産方式の考え方のひとつに「現地現物」という言葉があります。実際に現場に足を運んで自分の目で見ることで、現地でしか分からないたくさんの情報が得られます。就職活動の際、インターネットでの情報収集は簡単ですが、自分の希望する分野や企業を、現地現物で知ることにより、自分の想いや熱意を更に高めることができると思います。