モビリティのテストコース”Toyota Woven City”へ Inventors(インベンターズ)として参画~東富士工場のレガシーの中で、未来へ向けて挑戦~

公開日2025.08.05
お知らせその他

 トヨタ自動車東日本株式会社(以下当社、本社:宮城県黒川郡大衡村中央平1番地、取締役社長:石川 洋之)は、トヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)がウーブン・バイ・トヨタ株式会社(以下WbyT)と共に開発を進めるモビリティのテストコースであるToyota Woven CityへInventorsとして参画することを決定いたしました。 

<富士裾野テクニカルセンター>
 当社は、2020年12月に東富士工場を閉鎖し、生産拠点を東北へ集約しました。その跡地に建設されたToyota Woven Cityに隣接する開発拠点 富士裾野テクニカルセンターでは、自律走行ロボットcocomo(ココモ)の技術開発に取り組んでおり、この秋から、Toyota Woven Cityにて、Inventorsとして実証実験を行うことになりました。半世紀以上にわたってモノづくりを行った東富士工場の跡地で、未来のモビリティ社会の創造に向けて、新たな挑戦をはじめます。


<Toyota Woven Cityについて>
 Toyota Woven Cityは、「自分以外の誰かのために」という思いをもつInventors(インベンターズ / 発明家)が集い、自らのプロダクトやサービスを生み出し、実証を行う「モビリティのテストコース」です。Inventorsは企業やスタートアップ、起業家など同じ志をもつ企業や個人も含まれます。Weaversと呼ばれる住民やビジターからリアルなフィードバックを受けながら、様々なInventorsとのコラボレーションを通じて、未来につながるイノベーションを生み出していきます。

<ウーブン・バイ・トヨタについて>
 ウーブン・バイ・トヨタは、トヨタグループの一員として、人を想うイノベーションを生み出し、モビリティの変革に挑戦しています。人、モノ、情報、エネルギーの移動を進化させ、モビリティの常識に挑み続けることで、人の可能性が拡がる世界を創造します。自動運転・先進運転支援技術、車両ソフトウェア開発プラットフォーム「Arene OS (アリーン OS)」、モビリティのためのテストコース「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」、トヨタのグロースファンド「Woven Capital」を通じて、安全でよりつながる社会の実現と幸せの量産をお届けし、移動の未来を紡いでいきます。

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