新卒/事務職・技術職
技術職
企画

高専 電気電子工学科 卒

2008年入社

H・Tさん

富士裾野テクニカルセンター

未来の日本・世界をイメージして 新しいクルマを創造する。 挑戦的な社風に魅力を感じます。

Q1.これまでの担当業務と現在の仕事内容を教えてください

入社した直後は、材料技術室で塗料の水性化や設備の改良などVOC低減を目指す研究開発に携わりました。その後トヨタのコーポレート戦略部に出向し、商品企画を3年間みっちりと勉強しました。全てのことが新しい上に難しく、たくさんの知識と経験を与えてもらいました。現在は製品企画室という立場で、新モデルのコンセプト検討を担当しています。数年後の日本や世界がどうなっているか、価値観や科学技術など多角的な観点から検証し、新しいクルマのイメージを練り上げています。

Q2.入社の動機について教えてください

小学校の社会科見学で東富士工場へ行きました。プレス工場の迫力はとても衝撃的で今でも鮮明に覚えています。記念品としてもらったマークⅡの下敷きも大切に取ってあります。それを機に街行くクルマを目で追うようになり、どんどんクルマが好きになりました。「いつかは自分もこんなかっこいいクルマをつくりたい」と思うようになり、ごく自然な流れで、人生一番の衝撃を与えてくれたTMEJへの入社を決めました。

Q3.仕事にやりがいを感じる時は、どんなときですか?

自分が考えに考え抜いた企画が上司や関係部署に認められ、大きな仕事を任せてもらえるようになったときです。「この人の言うことなら信頼できる」「この人なら大丈夫」と思ってもらえる仕事を続ければ、いつか必ずその領域の第一人者になれる。そうすれば、さらに大きな仕事を任せてもらえる。その連続が自信になり、やりがいにつながっています。

Q4.仕事で印象に残っている出来事は何ですか?

トヨタへの出向時、次期グローバルカローラのコンセプト企画を担当していた時のこと。世界各地で重要なモデルであるカローラは、地域担当の熱い想いに比例して、要望も多岐にわたっていました。各国万別の嗜好がある中で、問い続けたことはただひとつ。「お客様にとって最も重要なことは?」。それを柱に、市場調査と地域担当との調整を愚直に繰り返し、みんなが納得できるコンセプトまで練り上げました。その経験は、自分の成長を強く感じた印象深い出来事です。

未来のコンパクトカーをつくることは
どんなことだと思いますか?

スマートフォンのようなコンパクトカーが理想だと思っています。スマートフォンは、文化も気候も関係なく、世界中の人たちが使っています。そんな、さまざまなニーズや条件を超越して、世界中の人が「このクルマなら間違いない」と思えるようなコンパクトカーをつくりたい、小さいクルマが好まれなかった地域でも、愛されるようなクルマづくりを実現したいです。

1日のスケジュール

  • 6:00

    起床

    単身赴任中のため洗濯物を干してから出社

  • 8:30

    出社・スケジュール立案

    本日のアウトプットイメージを、打ち合わせや資料作成、
    ボリュームと照らし合わせて頭の中で計画立案

  • 10:00

    コンセプト検討打合せ

    トヨタの規格部署とコンセプトの方向性について議論します、
    事前に相談・提案内容まとめ、その日の打ち合わせで勝ち取る内容をイメージした上で臨みます

  • 12:00

    お昼休み

    昼食とその後の談話は、気の合う同期と、話題は休日の予定や趣味やクルマについて、最もリラックスできる時間です

  • 16:00

    進捗報告

    担当専務・役員にコンセプトの検討状況を報告し、次の一手に向けたアドバイスを頂く、自身の能力向上に繋げるために自ら課題を設ける。
    今日の課題は「如何に短く端的にわかりやすく伝えるか」そのために事前のプレゼンイメージは必須です

  • 17:30

    退社

退社後は…

軽く夕食を済ませた後は健康維持のために筋トレか、英会話の勉強をします

休日の過ごし方

愛知県にいる妻と会う希少な機会なので、いろいろなところへ出かけています。二人とも多趣味で好奇心旺盛なので、興味が湧けば、どこへでもクルマで出かけます。次はしまなみ海道でのサイクリング旅行を計画中です。

学生時代は…

友人と遊ぶかバイトをするかの毎日。その経験が、社交性や対話能力につながり、打ち合わせのハンドリングやプレゼンの力になります。

message

学生と社会人の大きな違いは「受動的」か「主体的」か。「主体的」になるためには、自分でリードする領域、すなわち「武器」を持つことが最大の利点になります。まずは何でも良いので興味を持ち、とことん掘り下げることを心がけてください。前のめりで知ろうという姿勢が、いつかきっと自分の血肉となって、仕事に役立ちます。自分の好きなことからプロになってみてください。