interview

M・Y

妥協のない工程づくりがモットーです。
助け合える職場環境は、共感できる喜びや
やりがいがたくさんあります。

  • Q1.これまでの担当業務と
    現在の仕事内容を教えてください。
    工場でクルマの骨格となるボデーをつくる工程の生産準備を担当しています。クルマの原型をつくる工程で、企画、デザイン、設計など開発や前工程の仲間の期待や苦労など様々な想いをつなぐ、重要な工程です。具体的には岩手工場で生産しているヤリスクロス、新型アクアなどの新規車種導入に伴う設備の工程計画、仕様書作成、改造工事、立上げ、品質の造り込みを行いました。お客様の命を守る大切な部分なので、妥協のないこだわりの詰まった工程づくりがモットーです。
  • これまでの担当業務と現在の仕事内容
  • 入社の動機
  • Q2.入社の動機について教えてください。
    大学での研究分野は生体材料でしたが、新しい分野でのチャレンジも面白いと思い、様々な業界や業種の企業説明会に参加しました。そんな中で参加したTMEJの説明会で出会った社員と今は同期となった他大学の学生の気さくな雰囲気に居心地の良さを感じました。もともと東北出身なこともあり、興味があったクルマづくりに東北で携われることもこの会社を選んだ理由でもありますが、新しい分野であっても一緒に働く仲間と切磋琢磨できる環境があれば、自分自身が成長できると思ったのもこの会社に入社を決めた大きな理由です。
  • Q3.仕事にやりがいを感じる時は、
    どんなときですか?
    互いに「ありがとう」が言い合える職場に、やりがいを感じています。ひとつの設備が完成するまでには自部署だけでなく、受取る工場側の協力が必要です。自分が考えた設備仕様に対して、「こうしたらもっと良くなるよ」と一緒に考えてくれたり、改造工事の準備から動作・品質確認まで、まるで自分事として一緒にその工程をつくりあげていきます。その結果、より使いやすい設備を作り上げたとき「ありがとう」を伝え合います。このように助け合って仕事を進めていく環境は、共感できる喜びややりがいがたくさんあると感じています。
  • Q4.仕事で印象に残っている
    出来事は何ですか?
    リアホイールアーチ部分の外板と内板を組み付けるホイルアーチヘミングという工程で、ロボットを立ち上げたことです。車種ごとに異なる治具をロボットで入れ替えるという、TMEJ初の取り組みでした。当初は振動による脱落、劣化などの課題が解決できず、治具をつかむ機構の見直しが求められ本当に立ち上げられるか不安になりました。さらに、設備的制約も多く、機械設計の知識が無かったため、たくさんの人に相談し、その知見を織り込んだ独自の3Dモデルを製作、トライ&エラーを繰り返すことで課題を解決できました。この経験で、周囲の先輩方と様々な観点で議論できたことから仕事の面白さを感じました。
未来のコンパクトカーを作ることはどんなことだと思いますか?
  • 1日のスケジュール
  • 1日のスケジュール
  • 休日の過ごし方
    休日の過ごし方

    月に1回程度、大学の友人と好きなアーティストのライブに行ってリフレッシュしています。久しぶりに会って色々語ったり、お酒を飲んだりこの時ばかりは昔と変わらない時間を過ごしています。また次会うのが楽しみです。

  • 学生時代は
    学生時代は

    生き物を相手に研究していたため、ほぼ毎日観察、データ取りを行っていました。研究では、物の小さな変化や異常を見つける洞察力を鍛えられたと思います。工場の生産設備も同様によく観察し、触れることで、変化や異常に気づくためのヒントが多くあります。そのようなところは生き物と似ていると感じています。

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