トヨタ自動車東日本 RECRUITMENT

業務紹介

クルマの製造過程は大きく分けて3工程。それぞれのプロフェッショナルが世界一魅力あるコンパクトカーを目指し、力を尽くしています。

もっといいクルマをつくるために

開発、生産準備、生産の三位一体でものづくりを推進し、事務が支えています。

次世代に向けたテクノロジー開発と、変化する環境やライフスタイルを敏感にキャッチし、常に新しいクルマづくりにトライしています。魅力あるクルマを生み出す「企画力」と「デザイン力」、その製品力を裏付ける「設計」と「試作・評価」のプロセス。これら全ての機能が集約された開発部門のチームワークによって、「夢のクルマ」実現に向けて妥協のない研究開発を行っています。

- 企画
- クルマのデザインコンセプトを検討
- デザイン
- デザインイメージの立体化

- 設計
- 技術課題をクリアして図面化

- 試作・評価
- 試作車を製作して精度を確認シミュレーションと実験で性能を評価

高い品質のクルマづくりを実現するためには、ハイレベルな生産準備が必要です。デザイン部がイメージした美しいスタイリングを生みだすためのプレス型や、ボデーの骨格を精密に組み付ける治具、溶接・塗装ロボットを生産ラインに投入することで、高品質、低コスト、多品種少量生産、作業者に優しく、効率のいい生産ラインを実現しています。

- 生産性検討
- 車両図面のシミュレーション
- 工程計画・設備検討設備調達
- 高品質で低コスト、
  作業者に配慮した工程を計画
- 設備トライ品質確認・量産化
- 生産性と品質を検証するため
  3Dで工程シミレーション

宮城大衡、宮城大和、岩手の3つの工場は、人に優しく効率的な生産ラインが組まれており、各工程にはロボットや自働搬送機が導入され、作業者の負荷軽減を考慮した編成で、安全にクルマづくりが営まれています。開発や生産準備が生産現場と三位一体で取り組み、いかに上手く・早く・リーズナブルに高品質なクルマをつくるか、改善を進めています。

- プレス
- プレス機で鋼板を加工し、
  大小様々な自動車部品を製造
- 溶接
- プレスした部品を溶接し、自動車のボデーを造形
- 塗装
- 自動車のボデーに何重もの塗装を施し
  光沢のあるボデーに仕上げる
- 組立
- 内装品や計器類、電気配線、エンジン・
  タイヤ等数千点にもおよぶ部品を取付け
- 検査
- ブレーキ、ライト、排出ガス等
  さまざまな角度から厳密な検査が行われる
- 出荷
- 完成車として出荷

開発、生産準備、生産の業務を支える、いわば縁の下の力持ち。人と時間、お金を俯瞰し、効率よく、円滑にプロジェクトを運営していくのが、この部門の仕事です。どこで進行が滞っているのか、課題はなにか、どんな資材をどのように調達すべきなのか、効率のいい資金配置はどうあるべきか、人材をどう配置し、育成すべきか。事務職は様々な役割を担っています。