interview

M・U

自分だけでは想像できなかった
新しいデザインやクルマを生み出せる
やりがいのある仕事です

  • Q1.これまでの担当業務と
    現在の仕事内容を教えてください。
    私はクルマのCMF(Color:色、Material:素材・Finish:仕上げ)のデザインをしています。クルマのコンセプトに基づき、お客様へどのような世界観・体験を提供するかを考え 、色や素材を開発し、外装・内装のコーディネートへと落とし込んでいく仕事です。入社後シエンタのCMFを担当、その後ヤリスやヤリスクロス、中国市場向けのクルマ を担当しました。現在はトヨタ自動車へ出向しグローバル市場に向けた次期プロジェクトを担当しています。
  • これまでの担当業務と現在の仕事内容
  • 入社の動機
  • Q2.入社の動機について教えてください。
    大学2年生の時に参加したインターンシップを通して、クルマのCMFデザインを知りました。そこで、テキスタイル(ファッションやインテリアに用いられる布や素材)や世界観をつくりこむことが好きといった、自分の趣味を仕事にできると分かったことがきっかけです。 学生時代は、「お客様の笑顔を作りたい」という想いからデザインの勉強をしていました。人々の生活に身近な存在であるクルマを通して素敵なデザインを発信することにより、一人でも多くの方の笑顔をつくることができるのではないかと考え、入社を志望しました。
  • Q3.仕事にやりがいを感じる時は、
    どんなときですか?
    社内外問わず、良いものをつくりたいという共通の想いで様々な方々と意見を交わし続けることにより、自分ひとりでは描くことができなかった魅力やデザインをつくり出せた時です。デザイン担当者だけでなく、異なる部署の方々と一緒に1台のクルマを企画する中、自分とは異なる視点からの意見をいただくことが多くあります。何度も会話を重ね、お互いのイメージが膨らむ瞬間、自分のアイデアに他の方の意見が加わり、より良いものへ生まれ変わる瞬間、異なる立場でも良いものをつくりたいという同じ目標に向かって共に頑張る瞬間など。常に目標に向かって、柔軟に意見を取り入れながら取り組むと、自分だけでは想像できなかった新しいデザインやクルマを生み出せるやりがいのある仕事だと感じています。
  • Q4.仕事で印象に残っている
    出来事は何ですか?
    シエンタの新車発表時に、お披露目イベントに参加したことです。イベント会場では、ご家族連れが楽しそうに乗車される様子を拝見し、開発段階で思い描いていたイメージや想定していた使用シーンがそのまま形になったこと、そのCMが上映された際は涙が出るほど感動しました。 それまでは、自身の仕事に取り組むことに一生懸命でした。しかし、このイベントを通して、1台のクルマができるまでには、社内はもちろん、社外の方も含めて多くの方が携わり、そうした多くの力が結集することで、1台のクルマの魅力が発揮されることを改めて感じました。それだけ大きな仕事に自分が携わっていることに誇りを感じると同時に、自分の提案や発言に責任を持って発信しなければならないと痛感したことを覚えています。 
未来のコンパクトカーを作ることはどんなことだと思いますか?
  • 1日のスケジュール
  • 1日のスケジュール
  • 休日の過ごし方
    休日の過ごし方

    外に出ることが好きなので、カフェやインテリアショップを巡ったり、アウトドアを楽しんだりその時の気分に合わせて出かけています。

  • 学生時代は
    学生時代は

    学生時代は、グラフィックをベースに幅広くデザインを学び、イベント企画やものづくりにも挑戦しながら、様々な形でアウトプットを重ねてきました 。以前から旅行が好きだったため、長期休みで海外に行き、知らない世界を広げることが楽しみでした。

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